ここらでちょっと規格書の厚さを上から眺めてみる。 序文や用語集、管理策A手順書の部分をよけると、本文は意外と少ない。 そうはいっても、あの解体新書を翻訳した杉田玄白先生みたいに、 あーでもない、こうでもない、と読んでいるから、大変なことに変わりはない。 それでも、文書一般のあたりに来たら、半分もちょっとすぎたころ。 季節の流れが止まっているように見えて、実は少しずつ進んでいるように、 この初心者の挑戦も、折り返し地点を無事通過したことになる。