情報コンセント教室で使用するPC端末
インストール
情報コンセントが各座席にあり、ノートパソコンを接続して使う教室で
レスポンス・システムの端末として使用します。
レスポンス・システムのページを見て、
Javaのインストールと、情報コンセントPC端末のダウンロードは済みましたね。
ダウンロードしたzipファイルを解凍し、c:rsysnote に置いたとします。
このディレクトリを[RSYS]と書くことにします。
この中には、プログラム本体であるjarファイルと、
起動用のbatファイルが入っています。
起動方法
起動用バッチファイル、localNotePC_start.batを実行すると起動します。
このバッチ・ファイルの内容は簡単で
javaw -cp rsystmnl.jar joji.attendance.LocalNotePC
だけです。デスクトップに起動用アイコンを作っておけば、
起動がより簡単にできますのでお勧めします。
アイコンを作るときに作業ディレクトリを[RSYS]にすることを忘れないでください。
そうしないとjarファイルが見つかりません。
使用方法
起動すると接続画面が出ます。
講師がレスポンス・システムを起動していないと接続できませんから、
講師の合図を待ちましょう。
講師が合図をしたら、
教室名、座席番号を入力し接続ボタンを押してください。
broadcastパケットを飛ばしてレスポンス・システムを探します。
応答があるまで、エラーが点滅します。
応答があるとエラーが消え、レスポンス端末画面になります。
座席番号は、教卓から学生に向かって、前からY番目左からX列と数えます。
入力する座席番号は、このXおよびYを2桁の数字または1文字のアルファベットで表し、
YXまたはY-Xと表現します。
YおよびXは、数字なら01, 02, .., 15、
アルファベットならばA,B,,,,Oとなります。
アルファベットの場合、大文字小文字のどちらでも構いません。
座席に番号札が貼ってあれば、その番号を入力してください。
教室名も正しくないと接続できませんから、確認してください。
マイクがON(発言許可)になると音が鳴ります。
バージョン01以前では、座席番号は数字のみで区切り記号は使えません。
バージョン01以前では、音は鳴りません。
座席登録が終わるとレスポンス端末画面になります。
レスポンス端末画面の機能は、遠隔講義教室の端末と同じです。
講師が出席を採ると説明したら、学籍番号を入力し、出席ボタンを押してください。