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Outlook Express の設定方法

以下の説明は,Outlook Express 5.50 で IMAP を使用している場合について記述してありますが,Outlook Express 6.00 を使っている場合や POP を使用している場合についても,基本的に同じ操作で設定を行うことが出来ます.なお,画面の画像をクリックすると大きな画像が表示されます.

  1. imap.cc.yamaguchi-u.ac.jp のサーバ名をマウスで右クリックし,プロパティのダイアログを開きます.
    right click menu
  2. プロパティのダイアログの「詳細設定」のタブを開き,「このサーバーはセキュリティで保護された接続(SSL)が必要」のチェックボックスをマウスで左クリックし,チェックします.
    property dialog
  3. 設定は以上で終わりです.実際にメイルを読み込む前に,以下の注意事項を良く読んで下さい.

注意事項

上記設定を行ってメイルを受信しようとすると,下図のような警告が表示されます.
security alert
本来,SSL/TLSを利用することには次のような3つの目的:

  • サーバ認証(サーバが意図した本物であるかの確認)
  • クライアント認証(クライアントが意図した本物であるかの確認)
  • セッションの暗号化(通信路の暗号化)

がありますが,今回は,最後の暗号化のみを行っており,サーバ認証は行っておりません.従って,接続しているサーバが,ユーザの意図した本物のサーバであることを,センター側で保証することや,ユーザ側で確認することは出来ません.そのため,接続先が本来の接続先であることを確認出来ない旨の警告が表示されます. 以上の危険性の認識を持った上で,メールを受信する場合は「はい」を,受信しない場合は「いいえ」をクリックしてください.

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更新日: Tue Mar 24 17:51:58 JST 2020
作成者: 各センター窓口
連絡先: info-cc@ml.cc.yamaguchi-u.ac.jp