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SASの利用方法

SAS はWindows Server 上で稼働していますので, リモートデスクトップ接続でサーバに接続した上でご利用ください.
  1. Windows Vistga からの利用方法
  2. Windows XP からの利用方法
  3. Windows 2000/ME/NT/9x からの利用方法
  4. Mac OS X からの利用方法
また,リモートデスクトップ接続を使うと,アクセスに利用しているコンピュータ のハードディスクの内容をサーバと共有することができます:
  1. Windows での共有方法
  2. Mac OS X での共有方法

1. RDP サーバを利用するには登録が必要です.
利用を希望される方は, こちら より登録をしてください. 利用者資格等は特にございません. どなたでもご利用いただけます.

個別の登録処理にはさして時間はかからない のですが,講義等で多くの利用者の登録が必要な場合は, 少しお時間を頂くことになりおます.お手数ですが,利用開始の 数日前にはこちらに利用者リストをお送りいただきますよう, お願いいたします.

2. 平成17年10月3日以前に利用を開始された方へ
移動プロファイルから固定プロファイルに設定が変更されました. 以前のプロファイルデータを見る方法については こちらを参照ください.


Windows Vista からの利用方法

[スタート]から,[すべてのプログラム],[アクセサリ]と順に選択し, 最後に [リモートデスクトップ接続] を選択して, リモートデスクトップ接続クライアントを起動して下さい

表示されたウィンドウで,接続するコンピュータとして sas.cc.yamaguchi-u.ac.jp を入力し,接続をクリックして下さい.(Enter キーの入力でも結構です.)

「資格情報を入力してください」というメニューがでますが,そのまま 「OK」をクリックして下さい.

「接続先のこのピュータのIDを確認できません」というメニューがでますが, そのまま「はい」をクリックして下さい.

sas.cc.yamaguchi-ua.c.jp のログイン画面が表示されますので, 再度ユーザ名とパスワードを入力してください.

使用後は原則としてログオフして下さい.

なお,長時間かかるプログラムを実行させる場合は,ログオフせずいに リモートデスクトップ接続クライアントを終了して下さい. これにより Windows セッションは一時的に切断されますが, サーバ側で実行中のプログラムは切断されている間も実行され続け, 再度リモートデスクトップ接続クライアントを起動してサーバに ログオンすると,一時的に切断したセッションに再接続することが できます.


Windows XP からの利用方法

[スタート]から,[すべてのプログラム],[アクセサリ],[通信] と順に選択し,最後に [リモートデスクトップ接続] を選択して, リモートデスクトップ接続クライアントを起動して下さい

表示されたウィンドウで,接続するコンピュータとして sas.cc.yamaguchi-u.ac.jp を入力し,(接続)をクリックして 下さい.(Enter でも大丈夫です.)

sas.cc.yamaguchi-ua.c.jp のログイン画面が表示されますので, 再度ユーザ名とパスワードを入力してください.

ログオンすると左上に SAS のショートカットが置かれている ので,これをダブルクリックしてSASを起動して下さい.

使用後はログオフして下さい.

なお,長時間かかるプログラムを実行させる場合は,ログオフせずいに リモートデスクトップ接続クライアントを終了して下さい. これにより Windows セッションは一時的に切断されますが, サーバ側で実行中のプログラムは切断されている間も実行され続け, 再度リモートデスクトップ接続クライアントを起動してサーバに ログオンすると,一時的に切断したセッションに再接続することが できます.


Windows 2000/ME/NT/9x からの利用方法

リモートデスクトップ接続クライアントをインストールする 必要があります. Windows XP のインストールメディア CD をご利用いただける場合は, CD から自動起動されるプログラムのメニューの中から, その他のソフトウェアのインストール選択して下さい. お持ちでない場合は,, インストール用プログラム(学内限定) をダウンロードして実行してください. インストール後は,Windows XP からの利用方法 と同様です.

Mac OS X からの利用方法

Remote Desktop Client for Mac (以下RDC)をインストールする必要があります. Microsoft 社のページ にアクセスしてダウンロードしてください. インストール方法などもこのページに書かれています.

RDCを起動し接続先コンピュータとして sas.cc.yamaguchi-u.ac.jp を指定してください:

Windows Server のログオン画面が表示されるので,ユーザ名と パスワードを入力してください:

ログオンすると左上に SAS のショートカットが置かれている ので,これをダブルクリックしてSASを起動して下さい.

使用後はログオフして下さい.

なお,長時間かかるプログラムを実行させる場合は,ログオフせずいに リモートデスクトップ接続クライアントを終了して下さい. これにより Windows セッションは一時的に切断されますが, サーバ側で実行中のプログラムは切断されている間も実行され続け, 再度リモートデスクトップ接続クライアントを起動してサーバに ログオンすると,一時的に切断したセッションに再接続することが できます.


リモートデスクトップ接続サーバとアクセス元のハードディスクを共有する方法

Windows での共有方法

リモートデスクトップ接続を利用すると,サーバと,アクセスに利用している コンピュータのハードディスクを共有することができます. 方法は簡単で接続を行う時に,オプションの指定をするだけです.

まずクライアントを起動すると次のようなウィンドウが現れますので, 右下の[オプション] をクリックして下さい:

すると各種オプションを入力するタブが現れます:

[ローカルリソース]タブを選択してください:

[ローカルデバイス]サブウィンドウで,ディスクドライブのチェックを 入れて下さい.プリンタのチェックは外した方が分りやすいと思います:

こうした上で[接続]をクリックすると次のような警告が出ます. ここでは[OK]をクリックして下さい:

通常通りサーバにログオンし,スタートメニューから[マイコンピュータ] を選択して下さい:

すると一番下のその他のところにアクセスに利用している コンピュータのハードディスクが表示されます.この例では 複数のディスクがあるため,複数個表示されています:

適宜このハードディスクの中身をたどって,それぞれのファイルに アクセスして下さい.次の図は標準的な Mac OS X 環境での例です.


Mac OS X での共有方法

リモートデスクトップ接続を利用すると,サーバと,アクセスに利用している コンピュータのハードディスクを共有することができます. 方法は簡単で接続を行う時に,オプションの指定をするだけです.

まずクライアントを起動すると次のようなウィンドウが現れますので, 左側にある[オプション] をクリックして下さい:

すると各種オプションを入力するタブが現れます:

[ローカルリソース]タブを選択してください:

[ローカルデバイス]サブウィンドウで,ディスクドライブのチェックを 入れて下さい.プリンタのチェックは外した方が分りやすいと思います:

こうした上で[接続]をクリックすると次のような警告が出ます. ここでは[OK]をクリックして下さい:

通常通りサーバにログオンし,スタートメニューから[マイコンピュータ] を選択して下さい:

すると一番下のその他のところにアクセスに利用している コンピュータのハードディスクが表示されます:

適宜このハードディスクの中身をたどって,それぞれのファイルに アクセスして下さい.次の図は標準的な Windows XP 環境での例です.


更新日: Mon Mar 30 16:15:50 JST 2020
担当者: 各センター窓口
連絡先: info-cc@ml.cc.yamaguchi-u.ac.jp