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Windows Live Mail 2012 の設定方法

Windows Live Mail 2012 は、Windows Live Mail 2011および、その他のメールソフトと設定方法が若干異なります。
特に、項目8以降の設定に注意してください。
  1. メールアカウントの設定をします。
    Windows Live Mail 2012を起動した後、画面左上の@「▼」マークをクリックし、A「オプション」からB「電子メールアカウント」をクリックします。

     
  2. 「アカウント」ウィンドウが表示されたら、「追加」をクリックします。

     
  3. 「アカウントの種類の選択」が表示されたら、@「電子メールアカウント」を選択し、A「次へ」をクリックします。

     
  4. アカウント情報の入力画面が表示されたら、@に必要情報を入力し、A「次へ」をクリックします。
       
    • 設定したい電子メールアドレスをアドレス欄に入力。
      例:m005aa@yamaguchi-u.ac.jp
    •  
    • 設定メールアドレスに対応したパスワードを入力。
    •  
    • 差出人として表示する名前を表示名に入力。
      例:山大 花子
    •  
    • 「手動でサーバ設定を構成する」にチェックを入れる。

     
  5. 「サーバー設定を構成」が表示されたら、@に必要情報を入力し、A「次へ」をクリックします。

     ・受信サーバー情報
       
    • サーバーの種類:IMAP
    •  
    • サーバーのアドレス:imap2.cc.yamaguchi-u.ac.jp
    •  
    • 「セキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックを入れる。
    •  
    • 受信ポート:993
    •  
    • クリアテキスト認証を選択。
    •  
    • ログオンユーザー名を入力。
      例:m005aa

     ・送信サーバー情報
       
    • サーバーのアドレス:smtp.cc.yamaguchi-u.ac.jp
    •  
    • 送信ポート:465
    •  
    • 「セキュリティで保護された接続(SSL)が必要」にチェックを入れる。
    •  
    • 「認証が必要」にチェックを入れる。

     ※サーバの種類はPOPも選べます。
      POPを選んだ場合には、受信サーバとして、「pop.cc.yamaguchi-u.ac.jp」を入力し、受信ポートは「995」になります。
      (送信サーバは、IMAPと同じです)

     
  6. 入力完了のページが表示されたら「完了」をクリックします。

     
  7. 前項目で「完了」をクリックすると、「アカウント」ウィンドウが表示されます。
    その際「閉じる」をクリックすると、自動的に既存フォルダのダウンロードが始まりますが、ダウンロードの前に、次項で説明する設定が必要となります。
    そのため、@設定したアカウントをクリックして選択し、Aプロパティをクリックします。

     
  8. プロパティのウィンドウが表示されたら、@「IMAP」タブをクリックし、A〜Cを入力しD「OK」をクリックします。
    A「すべてのフォルダーで新着メッセージを確認する」のチェックをはずす。
    B「特別なフォルダーをIMAPサーバーに保存する」にチェックを入れる。
    C「特別なフォルダー」のフォルダ名の最初に「 inbox. 」を付ける。

    ・デフォルトで入力されている英語表記のフォルダ名は、任意で変更してください。
     フォルダ名の最初の「 inbox. 」は、必ず付けてください。
     「 inbox. 」がない場合、これらのフォルダにメールが保存されません。
     これは、フォルダ名が英語表記、日本語表記のどちらでも同様です。
      ※例
       ・送信済みアイテムのパス:inbox.送信済みアイテム
       ・下書きのパス:inbox.下書き
       ・削除したアイテムのパス:inbox.ごみ箱
       ・迷惑メールのパス:inbox.迷惑メール

      ※Cのフォルダ名について
       Windows Live Mailでは、「Sent Items」のように英語名のフォルダがサーバーに作成されます。
       そのため、他のメールソフトからWindows Live Mailへ移行した場合、これまでに作成されていた送信済みアイテム等の
       日本語名フォルダとは別に英語名のフォルダが表示され、メールもそちらへ振り分けられます。
       メールソフト移行後も継続して既存の日本語名フォルダを利用したい場合は、フォルダ名を既存のものに変更する必要があります。

     
  9. 「全般タブ」をクリックします。
    「メール受信時および同期時にこのアカウントを含める」のチェックを入れます。
    ※Windows Live Mail2011ではこの項目のチェックは必要ありませんが、Windows Live Mail2012ではチェックが必要となります。

  10.  
  11. また、Windows Live Mail2012ではデフォルトの文字コードは「JIS」コードとなります。
    送信先のメールソフトでの文字化けを防ぐために、以下の設定をして下さい。
    @画面左上の「▼」マークをクリックし、A「オプション」からB「メール」を選択します。

  12. オプションのウィンドウが開いたら、@「受信したメッセージと同じ形式で返信する」のチェックをはずし、「メール送信の形式」でA「テキスト形式」選択し、B「適用」をクリックします。

以上で設定は終了です。

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更新日: Tue Mar 24 17:56:45 JST 2020
作成者: 各センター窓口
連絡先: info-cc@ml.cc.yamaguchi-u.ac.jp