macOS標準メールの設定方法
2017年04月05日改定
10.11 El Capitan以前の標準メールでは、これまで の設定でも利用可能です。
macOSの標準メールを起動し、メニューバーの [メール] → [アカウント] を開く。

「その他のアカウントを追加...」をクリックする。

「メールアカウント」をクリックする。

@「名前」、「メールアドレス」、「パスワード」を入力し、A「サインイン」をクリックする。

@以下のように設定、入力する。
・アカウントの種類: IMAP
・受信用メールサーバ: imap.cc.yamaguchi-u.ac.jp ※1
・送信用メールサーバ: smtp.cc.yamaguchi-u.ac.jp
メールアカウント(山口大学アカウント)の「ユーザ名」と「パスワード」をそれぞれAの各欄へ入力し、
B「サインイン」をクリックする。
※1 一部のメールソフトでは「imap2.cc.yamaguchi-u.ac.jp」を受信メールサーバとして案内していますが、
10.12 Sierra以降の標準メールでは接続できないため「imap.cc.yamaguchi-u.ac.jp」を指定してください。

アカウントの種類でPOPを選択した場合は、受信用メールサーバに「pop.cc.yamaguchi-u.ac.jp」
と入力してください(送信サーバは、IMAPの場合と同じです)。
@「メール」のみにチェックし、A「完了」をクリックする。

今設定したアカウントが追加されたことを確認する。

macOSの標準メールに戻り、メニューバーの [メール] → [環境設定...] を開く。

@「アカウント」を開き、A先程設定したアカウントを選択する。B「サーバ設定」を開き、
C、Dをそれぞれ以下のように設定し、E「保存」をクリックする。
C受信用メールサーバ(IMAP)
・「接続設定を自動的に管理」のチェックを外す。
・「ポート」へ「993」を入力する。
・「TLS/SSLを使用」にチェックする。
・「認証」にて「パスワード」を選択する。
D送信用メールサーバ(SMTP)
・「接続設定を自動的に管理」のチェックを外す。
・「ポート」へ「465」を入力する。
・「TLS/SSLを使用」にチェックする。
・「認証」にて「パスワード」を選択する。

以上でメールアカウントの設定は完了です。メールの送受信が可能か、ご自身のメールアドレス宛にテストメールを送信し、ご確認ください。
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